今回行ってきたのはメガワールドと呼ばれるデベロッパーです。
メガワールド社は2013年にデベロッパーとして売上フィリピンNo.1の座を初めて掴んだ、中間層向けコンドミニアムを得意とするデベロッパーだそうです。
母体企業は、財閥企業「アライアンス・グローバル・グループ」で他に傘下企業として、フィリピン最大のブランデー生産会社(ブランド名はEmperador:エンペラドール)、皆さんよくご存知の「マクドナルド」(フィリピンマクドナルドの49%の株を保有)そうです。
名前の通りメガになりつつある企業と呼ばれております。
こちらショールームはパセオセンターの1階に独立してあります。
日本食レストランのツムラが入っているビルの目の前といえばわかりやすいでしょうか?
メガワールドで見てきて物件の名前は
San Antonio Residence
以前紹介したAvidaのOne Antonioととてつもなく名前が似ていますね。
もともとSan Antonioという地名があります。
それがOne AntonioとSan Antonioが建つ地区の名前になります。
簡単ですがSan Antonioに建つコンドだからSan Antonio Residenceなのだそうです。
One Antonioの方は先に名前取られたのかな?
こちらも1階には商業が入る予定になっており、洗濯、スーパー、コーヒーショップ、レストランなど様々なテナントが入る予定だそうです。
コンドミから出ずに生活ができると言っても過言ではないかと思います。
またマカティメディカルから激近なので、具合が悪くなってもすぐにいけますね。
パンフレットやプレゼンを見た感じではほぼAvidaのAstenと同じくらいの施設とレベル、価格も似ていると感じました。
ただこちらのメガワールド社の方が若干ラグジュアリー感、高級感があるように感じます。(プレゼンの写真や外観などから判断)
こちら貰ったプレゼン写真の一部抜粋です。
今回ご紹介受けたのは2Bed roomのユニットになります。
2Bed room 52sqm 36階
総合価格790万ペソ
AvidaのAstenと比較すると
Asten - 61sqm 840万
Antonio - 52sqm 790万
Astenの大きさをSan Anotnioの52sqmに合わせるとほぼほぼ同じ値段になるのではないでしょうかと予測します。
同じ地区で同じような価格での提供なのできっと激しく争っているでしょうね。
メガワールドはプレゼンの作りがしっかりしていて、営業の説明が上手でした。
ただ熱意がすごい&買ってくれよという気持ちが伝わりすぎる点があり、ちょっと引いてしまいました。
でもいい人です。
部屋内の断面図などもプレゼンの中に入っていて、部屋の間取り将来どうコーディネートしたらいいかの妄想が膨らみました。
もちろんこちら基本的なアメニティは全て揃っていてプール、ジム、ファンクションルームなど完備です。
メガワールドで受けた印象は、建物の外装や見た目に力を入れている。
中間層を狙っているとのことですが、それでも高級感を演出する努力をしていて、企業努力を感じます。
もちろん高級層を狙ったコンドはその分値段が高いですが、高級感溢れています。
メガワールドは1千万ペソ以下でもいかに高級コンドに近づけるかを追求している様な印象を受けました。
個人的には好きですが、2bed roomで52sqmというとかなり小さい方です。
ここからはあくまでも参考としてみていただければと思います。
ネットで家族4人で快適に住める最低限の大きさはと検索すると様々な結果が出てきます。
ある人は40sqmあれば十分という人もいれば100sqmないと話にならないという人もいます。
感じ方は人それぞれで納得できますが、自分個人的には家族4人で住む場合には70sqmくらいは最低限欲しいと考えています。
70sqmは帖にすると約39帖ですね。
15帖 - LDK
6帖 - 洋室 x 2
8帖 - 主寝室
残りその他
そんな感じの割当でしょうか。
なので自分としては最低70sqmでいい物件を探しています。
貧乏なのでもちろん安いほうがいいです。
自分にあったコンド探しって大変です。
ですがいろんな物件をみて、自分で勉強していくのって楽しいです。
皆さんもお時間あったらいろんな物件を見てみるとおもしろいですよ。
PS メガワールドさんではスタッフさんがちょうど誕生日だったそうで、営業さんの話を聞いているときに飲み物と一緒にケーキが出てきました笑
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