2016年6月8日水曜日

彼女 初日本へ行く 出国前編

以前一度日本に帰るとなった時です。

去年の夏前の5月頃だったでしょうか?
一度帰ることは2月頃に決まり、それを彼女に話したところ、私も日本に行きたい!ついていく!いく!と連呼しはじめました。

えーでも飛行機代とかは自分で払ってよーというと、もちろんです!といったのでまあお金が自分で払えてそこまで財布を圧迫しないで来るならいいかな?と思ったのが運の尽きでした・・・

飛行機はちょうどセブパシフィックのプロモでマニラー成田の往復で約2万円ほどでおさまりました。
ただフィリピンの2万円というのは果てしなく大きな額なので、購入後の彼女がお金ない・・・お土産買えない・・・と嘆いていたのでお土産と日本でのご飯とかはおごってあげるよというと、珍しくいいです。自分でどうにかしますといっていました。

珍しく嬉しがらないので理由を聞くと、今回は初日本でかつ自分の実家に滞在する予定で、そこにはもちろん両親がいます。
両親もフィリピン人の彼女に興味津々で早く見たい言ってます。

それを彼女に伝えたところ、私はあなたより3つ年上でしょ?お姉さんなんだからあなたの両親に甘ったれた姿は見せられないわ!ととても自立したことを言うので感動してそっとBDOの共有口座(現地ではカバヤンアカウントと言っています。)にお土産代とご飯代を入れておきました。

彼女のVISAですが、SMマカティのすぐ横にあるDusitホテルの2階にあるUniversal Holiday Inc.という代行会社にお願いをしました。
書類などはこちらで用意して、だいたい2,500ペソ位かかりました。
今回は自分が彼女を日本に招待するという形で、VISAを申請したので自分が招へい書、身元保証書、詳細スケジュール、自分と彼女の間柄を証明するもの(写真やメールでもやり取り、通話記録など)等を提出したのですが・・・
間柄を示すために写真を提出したのですが、その前にどんな写真を出すかでキスをしている写真がいいと主張され、恥ずかしいからいやだといって口論しており、わかった手つないでる写真ぐらいでいいかとなって、写真のプリントアウトは彼女に任せていて当日確認するとキスの写真をもってきており、ッフみたいなドヤ顔にとてもイライラしました・・・とのことで問題なくVISAの申請もおりました。


出国の1週間前です。
両親にお土産を買わなくちゃと彼女が張り切っていました。
ちなみに自分は大荷物が嫌いなので預け荷物は無しで彼女は20キロまでの預け荷物を購入しました。
初めから嫌な予感がしていたので20キロまでだからねとダチョウ倶楽部なみのふりを投げていたのですが、わかってるわかってるといって買い物のあとスーツケースに荷物を付けると・・・
35キロ・・・・
いやもうわかってましたけど・・・・ だって買い物から帰るとき荷物持ってたの私ですやん・・・・

喧嘩しました。
言い分
自分:20キロって言ったよね"!!
彼女:あなたの両親に会える嬉しさを思ったらつい・・・笑
自分:話にならんな笑
彼女:(↑の言葉でブチギレ)私の気持ちがわからないのくぁwせdrftgyふじこlp
自分:負けました。私があと20キロ預け荷物を購入いたします。申し訳ありませんでした・・・・憎

という結果になり自分も20キロの預け荷物を購入することに・・・

セブパシフィックでは厳密に荷物の重量制限が決められています。
うろ覚えですが出発の72時間前までは預け荷物の制限変更や、機内食の追加等できたと思います。
それを行わないで空港で重量がオーバーした場合は1キロにつき結構な額取られます。5キロオーバーで1万円くらい??
すみません。記憶が定かでないです。
事前にネットで変更だと300ペソとか500ペソほどでおさまります。

そんなこんなで強制的に追加の預け荷物を購入させられました・・・。

そしてフライト当日

セブパシフィックのマニラー成田は1日1便しかなく、時間が朝の5時頃の1本のみです。
そのため起きるのは午前3時ごろになります。
ここでも朝の弱い彼女があと30分寝かせてくれだの、起きたら起きたで両親に会うからお化粧たくさんすると言い出して時間ないだろがーというイライラを押さえて、化粧しなくてもきれいだよ・・・笑といったところ100%の笑顔でうっせ、化粧あったほうがいんだよと肩パンされました・・・
付き合う前はフィリピン人はこうゆう言葉に弱いと勝手に思ってました・・・泣

そして空港到着(まだ余裕がある)
荷物預け(まだ余裕がある)
朝食(少し時間迫って来てる)
出国審査(彼女が時間かかる)
搭乗ゲートへ(走る!!!!!)
搭乗(間に合う)
機内(お互いに怒って無口)

という感じでばたばたの出国まででした・・・

ちなみに機内では離陸する際に仲直りしました。(彼女ビビってました)

日本到着編は次回に続きます。

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